仕事を進めていく上で、欠かすことのできないアイテムがあります。ペン類4本とロディア クラシック シリーズのノート。iPadミニと一緒に、いつも持ち歩いています。
まずは、ペン類。
まずは左から。
PILOT Dr.GRIP
4+1で、赤・青・緑・黒の4色のボールペンと、シャープペン。これ一本あれば、ほとんどの場面で事足りる。その名の通り、グリップがとても持ちやすく、書きやすい。
左から二番目。
FABER CASTELL TK9400/5B
これは、ガッツリとスケッチなどを描く時に使う。太い芯で、柔らかな描き心地なので、長時間描いていても疲れない。ペンの形状も六角形の鉛筆タイプなので、とても持ちやすい。
芯は、好みの柔らかさの5Bを使用。
左から三番目。
STAEDTLER MARS 0.9/HB
サクサクッと走り書きをしたり、スケッチを描いたりする時に使う。芯をちょっと長めに出して、斜め持ちでペンを走らせても簡単には折れないし、少し強めに字を書いても大丈夫。仕事の現場で、動きながらメモを取ったり、採寸したりしながら書くことも多いので、そんなタフな状況下で使用しても、まず折れない。
そして、一番右のやつ。
STAEDTLER MARS 780
これは、赤の芯を入れて使っている。原稿の校正用によく使う。柔らかな描き心地だけど、強く描いても折れない。
右から3本は、建築デザインを勉強している時から、ずーっと使い込んでいます。
仕事の打合せの時には、この4本は必ず持って行く。この4本さえあれば、自由自在だ。
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次に、いまお気に入りのノート。
ロディアクラシック ホチキス留めノート
(A5 148×210mm 5mm方眼)
見開くとA4サイズとして、ほぼほぼフラットに使える。ホチキス留めなので全開ができ、折り目の辺りも書きやすい。
端から端まで、方眼罫が印刷されていて、余計なスペースやその他の印刷要素がないシンプルなタイプだ。
とてもシンプルなので、自分の使い方次第で、自由にカスタマイズ出来る。アイデア帳になったり、ダイアリー的に使ったり、ToDoリストを書き出したり…。5mmの方眼罫があるので、自由自在。
仕事のアイデアや概念図などを、ざっくりと描き表したり、ラフスケッチを描いたり…、とても使いやすい。発想のキーワードのツリー図などを展開していくのにも、ちょうど良い見開きだ。
紙質はサラッとしていて、ペンの走りも良く、インクが滲んだりもしにくい。96ページの48シートで、その厚みもサイズもコンパクトだし、iPadミニと同じA5サイズなので、まとめて鞄などにもスッキリと収まる。持ち運びにも ちょうど良い。
使い切ったら、本棚にでもまとめておけば、後から見返すのも楽々だ。
価格は少し高めだが、自分の仕事のスタイルとの相性も良いので、ここ暫くこれを使っている。
少しだけリクエストがあるとすれば、方眼の罫線の色が、もうちょっと薄いといいかなぁーということ。あと、紙質ももうちょっとだけマット感があると個人的には嬉しい。スケッチなんかを描く時の描き心地が、もう少しいい感じになると思う。
(RHODIA ロディア オフィシャルサイト/参照・引用)
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