二十四節気|絵こよみ 其の二十「霜降」

二十四節気の「霜降(そうこう)」は、朝夕にぐっと冷え込み霜が降りる頃。山々から段々と平野にも広がります。草木は赤や黄に染まり、山々は粧い(よそおい)を始めます。

結婚式の多い季節でもあります。先日、後輩の結婚式に出席しましたが、ちょうど台風19号が通過する時で、どうなることかと心配しました。何とか予定通りに行うことができて良かったです。

 

「霜降(そうこう)」カサブランカ

「霜降(そうこう)」カサブランカ

 

式場には、カサブランカ(花言葉「祝福」)が上品な佇まいで飾られていました。白い大輪の花は気高く、オレンジ色の大きな花粉をアクセントに、芳しい香りを漂わせます。

 

南天(2)

 

さあっと降っては晴れる「時雨(しぐれ)」の空模様。そんな中で、南天の実は赤味を帯び始めています。葉の一部も少しずつ色付きを始め、冬の仕度に入ろうとしています。

「霜降」における七十二候は 次の三候

 

初候「霜初めて降る(しもはじめてふる)」

霜が初めて降りる、新暦10月23~27日頃

富士山では、22日午後に初冠雪を観測。平年より22日遅く、昨年と比べると26日遅い。

 

次候「霎時施す(しぐれときどきほどこす)」

時雨が降るようになる、新暦10月28日~11月1日頃

10月30日は「初恋の日」。明治29年(1896年)10月30日に発表された島崎藤村の詩「初恋」に因んでいます。

 

末候「楓蔦黄なり(もみじつたきなり)」

紅葉や蔦が色づく、新暦11月2~6日頃

草木が赤や黄に染まることを「紅葉つ」「黄葉つ」(もみつ)と言い、「もみじ」の語源になっています。秋から冬へ、その色合いは深まります。

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