二十四節気|絵こよみ 其の十八「秋分」

二十四節気の「秋分(しゅうぶん)」は、春分と同様に一日の内の昼夜の長さが同じになる頃。これから次第に陽が短くなり、秋が深まっていきます。秋の夜長をどう楽しもう?

散策の途中、木陰で休んでいると、その奥にある網目のフェンスを伝うヘビを見つけました。種類は分かりませんが、長さは1m弱位でしょうか?こんな身近な場所で、ヘビを見掛けるのは久しぶりです。

 

二十四節気「秋分(しゅうぶん)」キバナコスモス

二十四節気「秋分(しゅうぶん)」キバナコスモス

 

再び歩き出して、暫くすると、道端にはオレンジ色のキバナコスモスが一際鮮やかに咲いています。優しいイメージのコスモスの中でも、その独特の色合いには力強さを感じます。

 

二十四節気「秋分(しゅうぶん)」西村ナス

 

稲刈りが進む田圃の傍らでは、大きく育った西村ナスも収穫時期を迎えようとしています。紫色が艶やかなポッテリとした実の中には、秋の旨みがギュッと詰まっています。

「秋分」における七十二候は 次の三候

 

初候「雷乃声を収む(かみなりこえをおさむ)」

夕立時の雷が鳴らなくなる、新暦9月22~27日頃

敬老の日は、各地とも秋らしい涼しさの朝を迎えました。甲府地方気象台より初冠雪は発表されていませんが、富士山では昨日の昼に雪が降ったものとみられ、山頂付近の山肌が白い雪化粧を始めています。

 

次候「蟄虫戸を坏ぐ(むしかくれてとをふさぐ)」

虫が隠れて戸をふさぐ、新暦9月28~10月2日頃

富士山の初冠雪が、甲府地方気象台より9月28日に発表されました。平年より2日早く、昨年より24日早いものとなっています。平地でも、明け方などは かなり涼しくなってきました。

 

末候「水始めて涸る(みずはじめてかるる)」

田から水を抜いて稲刈りの準備をする、新暦10月3~7日頃

今年の十五夜(旧暦8月15日の夜)は、10月1日。この日の夜に見られるお月様は「中秋の名月」。農業の行事と結びついていて「芋名月」とも呼ばれます。一年の中で、最も美しい月と言われています。

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