二十四節気|絵こよみ 其の一「小寒」

二十四節気の「小寒(しょうかん)」は、寒さが極まるやや手前の頃。令和二年、新しい年のお正月は穏やかな天候に恵まれましたが、寒の入りを迎えて厳しい寒さはこれから。

除夜の鐘の鳴る頃に、近くの神社に初詣に行きました。新しい年の幸せの祈願をし、澄み渡る満天の星空の元、お祝いの紅白の餅まきと、太鼓の力強い演奏を楽しみました。

 

「二十四節気(小寒)」鏡餅

「二十四節気(小寒)」鏡餅

 

お雑煮と焼き餅をたらふく食べました。お雑煮は醤油味ベースのお汁に、扇型に切った大根を煮込んで、海苔を振りかけただけのシンプルなもの。さっぱりとしているので、ついつい食べ過ぎてしまいます。

 

スライド写真(注連飾り)

 

お正月太りも気になりますが、仕事始めに身も心も引き締めてスタートダッシュ。東京オリンピック・パラリンピックも開催されるので、その前後ともに活気のある賑やかな一年になると良いですね。

「小寒」における七十二候は 次の三候

 

初候「芹乃栄う(せりさかう)」

芹が群れ生えてくる、新暦1月5~9日頃

1月7日は「七草(ななくさ)」。無病息災を祈って、春の七草粥をいただきましょう。春の七草は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろとされています。

 

次候「水泉動く(すいせんうごく)」

地の中の凍っていた泉が動き始める、新暦1月10~14日頃

暦的には寒の入りですが、暖かく過ごし易い天候が続いています。今後の予報もさほど寒さが厳しくなることはないようで、暖冬のまま、春を迎えることになるかもしれません。

 

末候「雉始めて雊く(きじはじめてなく)」

雉が鳴き始める、新暦1月15~19日頃

全国的に暖冬で降雪も少なく、スキー場では雪不足が深刻であったり、冬物の衣料や家電の売行きも今一つ。寒さが厳しくないのは身体的には有り難いですが、これが温暖化の影響を受けてのことだとすると看過できません。

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